投稿者: 古月玲2 / 4 ページ

雑多にささやかなお話を書いています。
大体半径1.5mくらいだったり、日常のちょっと向こうのことだったり(するつもりでいます)。

オメガの記録 花

花  降り立ったそこは一面の花畑だった。 見渡す限り色と…

オメガの記録

序 『アルファからオメガまで』 ――はじめから終わりまで…

彼女とお茶を

 今日も彼女は私の向かいで優雅にケーキを啄み紅茶を飲んで…

dead asleep

 朝テレビのスイッチを入れると、ニュースキャスターが「お…

通りすがりの地球人

通りすがりの地球人  宇宙人、なんて自分には関わりのない…

ユトリロ展を観に行ったという話。

  「寂しい絵だったな」 注文を取り終えたウェ…

Les danseurs

Michel  練習、練習、練習―― 僕らは毎日練習する…

紅き華 泥に沈む

冬枯れ  久し振りに訪れた故郷は荒れ果てていた。元々人の…

空の鯨

春、晴れ  大きな影がすっぽりと体を覆い、すぐに追い越し…

名前のない夏

 職場のあるビルを出て歩き出したら海の匂いがした。 たし…